Netflix新作『テプン商事』──1997年IMF危機に挑む若者たちの奮闘と成長物語 あらすじ・キャスト・相関図

韓国ドラマ

2025年10月11日(土)、韓国tvNで放送が始まり、日本ではNetflixで同日配信される新作ドラマ『テプン商事』。主演を務めるのは、2PMのイ・ジュノ。1997年、韓国を襲ったIMF経済危機(アジア通貨危機)を背景に、倒産寸前の会社を守ろうと奮闘する新米社長の物語が描かれます。時代に翻弄されながらも希望を失わず生き抜いた人々の姿に、私たちも勇気をもらえる作品となりそうです。

 

 

物語の舞台は「崩れた時代」

 

韓国経済が壊滅的な打撃を受けた1997年。多くの企業が倒産し、人々の生活が一変しました。そんな中、父親が創業した会社「テプン商事」を守るために社長に就任したのがカン・テプン(イ・ジュノ)。

従業員も資金も、売る商品すらない絶望的な状況で、新米商社マンが時代の荒波に立ち向かう“生存の物語”が幕を開けます。

 

ポスターには、散らかったオフィスや危機を報じる新聞を背景に毅然と立つテプンの姿が描かれ、キャッチコピー 「崩れたのは時代だ、俺じゃない」 が印象的。倒れても立ち上がる若者の精神を象徴しています。

 

 

魅力的なキャスト陣

 

本作を彩るのは、実力派揃いのキャストたち。

 

カン・テプン役:イ・ジュノ(2PM)

www.instagram.com

父の会社「テプン商事」を守るために社長となった新米商社マン。IMF危機の中で奮闘しながら成長していく主人公。

 

 

オ・ミソン役:キム・ミンハ

www.instagram.com

テプン商事の経理担当。家族を支えるために働く勤勉で責任感の強い女性。テプンと出会い、共に会社を守ろうとする中で希望を見出す。

 

 

カン・ジニョン役:ソン・ドンイル

テプン商事の創業者であり、テプンの父親。IMF危機によって会社が倒産の危機に直面する。

 

 

チョン・ジョンミ役:キム・ジヨン

テプンの母親。家族を支えながら危機を共に乗り越える存在。

 

 

ワン・ナムモ役:キム・ミンソク

www.instagram.com

テプンの親友。時代に翻弄されながらも友情を通じて彼を支える。

 

 

ピョ・ヒョンジュン役:ム・ジンソン

www.instagram.com

コンテナ海運会社「表商船」の理事。テプン商事とは事あるごとに対立し、宿命のライバルとして立ちはだかる。

 

ジュノ×キム・ミンハの新鮮な組み合わせに加え、ベテランのソン・ドンイル、名脇役キム・ジヨンなど、信頼できる俳優陣が揃いました。

 

 

2種類のポスターと予告映像

 

制作陣は「ロマンの1997年ポスター」と「危機の1997年ポスター」を公開。前者は危機前の豊かさを享受していた時代のテプンを、後者は嵐の中でも覇気を失わず突き進む姿を描いています。

 

さらに予告映像では、新聞が散乱するオフィスや崩壊を報じるニュースが映し出され、混乱の時代を生々しく再現。その中で新聞を握りしめ、毅然と立つテプンの姿が胸を打ちます。短い映像ながらも“諦めない精神”が強烈に伝わり、期待感が高まります。

 

 

制作陣の思い

 

制作陣は「崩れた時代の中で挫けなかった若者の精神を凝縮した」と語り、単なるサクセスストーリーではなく、**“普通の人々がどのように自分の居場所を守り、生き抜いたのか”**を描きたいと明かしています。

 

 

放送・配信情報

韓国放送tvN新土日ドラマ枠、10月11日(土)夜9時20分スタート

日本配信Netflixで同日独占配信

 

 

相関図

情報が出しだいアップします。

 

 

まとめ──「崩れたのは時代だ、俺じゃない」

 

『テプン商事』は、IMF経済危機という激動の時代を背景に、希望を失わずに前を向く人々の姿を描くヒューマンドラマ。ジュノ演じるカン・テプンの奮闘は、困難な現実を生きる私たちにも勇気を与えてくれるはずです。

 

👉 Netflix『テプン商事』は10月11日(土)より独占配信スタート。

嵐のような時代を生き抜いた普通の人々の物語を、ぜひその目で確かめてください

 

最近はAudibleで本を聴きながら散歩することにハマっています。
散歩しながら、筋トレしながらとながらで本を読めるっていいですよ。

タイトルとURLをコピーしました