LE SSERAFIM・KIM CHAEWONがNetflixシリーズ「匿名の恋人たち」主題歌に—“1999年の名曲”を日本語で再解釈

K-POP

小栗旬さん×ハン・ヒョジュさんのNetflixシリーズ「匿名の恋人たち」(10月16日配信)の主題歌アーティストが解禁され、LE SSERAFIMのリーダー・KIM CHAEWONさんが自身初の“ソロ主題歌”を担当することがわかりました。

楽曲はパク・へギョンさんのヒット曲「告白」の日本語カバー。

小栗さんは「彼女の儚い歌声が作品に新しいニュアンスを与えている」と手応えを語り、作品世界との親和性に太鼓判を押しています。 

 

曲は「告白」—ダルパランが現代的にリメイク、フルは9/19先行配信

 

主題歌は1999年の名曲「告白」を日本語詞でカバーしたもの。

音楽監督ダルパランが原曲の感性を活かしつつ、ドラマのトーンに合わせて現代的に再解釈しています。フルバージョンはサウンドトラックの先行配信曲として9月19日にリリース予定。配信開始(10/16)に先行して、物語の“初恋の温度”を音で先取りできそうです。 

 

チェウォンの挑戦—“初のソロOST”に寄せる想い

 

KIM CHAEWONさんは、ソロとしてドラマのOSTに参加するのは今回が初めて。長年愛されてきた「告白」を新たに歌うにあたって、「ときめきと勇気を感じてもらえたら」とコメント。透明感のある歌声と細やかな表現力で、名曲に瑞々しい息を吹き込みます。

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ティーザーでも存在感—“ゼロ距離”の2人をそっと後押し

 

すでに公開されたティーザーでは、「告白」のフレーズが印象的に流れます。列車移動の一幕で、うとうとするハナのイヤホンから漏れる歌に、壮亮がふと微笑む“ゼロ距離”のカットも。触れられない彼と、目を見られない彼女——不器用な2人の背中を、主題歌がやさしく押し出す構図が象徴的です。

 

小栗旬ハン・ヒョジュのリアクション

 

主演の小栗さんは“曲と声が物語にぴったり重なっている”と称賛。

ハン・ヒョジュさんも学生時代から親しんだ楽曲がドラマのキーになることに喜びを示しています。俳優陣の言葉からも、このコラボが単なるタイアップに留まらない“作品の一部”として機能していることが伝わってきます。

 

なぜこの主題歌が効くのか

 

物語との“年代差”が効く:1999年発の名曲を2025年に日本語で再解釈。ドラマのテーマである“昔と今の融合”を、音楽面でも体現。

 

声質のマッチング:チェウォンさんの澄んだ声は、壮亮とハナが抱える繊細さや初々しさと相性が良い。ティーザー段階で“余白のあるロマンス”を音像化できているのが強みです。

 

編曲の現在地:ダルパランの手によるアップデートで、懐かしさとモダンさのバランスが良く、国境・世代を越えて届く質感に。

 

 

作品情報

•タイトル:「匿名の恋人たち」/Netflixシリーズ

•配信開始:10月16日(木) 世界独占配信

•主演:小栗旬、ヒロイン:ハン・ヒョジュ

•主題歌:KIM CHAEWON(LE SSERAFIM)「告白」日本語カバー(9/19フル先行配信) 

 

大人の恋に必要なのは、勢いよりもそっと寄り添う勇気

名曲「告白」は、2人の心の距離が縮まる微細な瞬間を丁寧に照らしてくれるはずです。配信開始までに、まずは9/19解禁のフルをチェックして、秋のロマンスに向けて耳を温めておきたいですね。

 

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