韓国ドラマ『北極星』7話から最終回まで感想(ネタバレあり)|私はめちゃ面白かった!!考察や気になった事など

オススメ韓国ドラマ

満足度★★★★★5

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注意!私的ネタバレあり感想

第7話について感想

まず言いたい!安全保障会議の職員、アンダーソン役の俳優さん(演:ジョン・チョー)すごい存在感があるね(普段はアメリカでバリバリ活躍する俳優さんらしい)

潜水艦はやっぱり実在か?

ムンジュがやるべきことは一つ「戦争を止めること」

国際情報院と警察に追われていて、ついでに命も狙われていて、ミジ氏の言うとうり密航してでも海外に逃げた方が良いのはわかる

でもムンジュンは逃げないの…何かを成し遂げたいと言うより、「何が起こっているのか知りたい」タイプだね

サンホと再会したムンジュだったが「私に銃を向け爆弾を仕掛けた人よりあなたが憎い」とサンホに銃を向ける

本当かな〜?違う感情があるような気がするけど。

そしてちょー胡散臭い弁護士がアルゼンチンからやってきた笑(演:パク・ジファン)が出てくるとちょっとお笑いテイストになるのなぜだろう?(犯罪都市の影響が強すぎる)

ジュニクの名前で「ステラ・ヤング」がアルゼンチンに莫大な財産を築いたの?

そして「ステラ・ヤング」ことカン・ハンナはジュニク殺しを、サンホとムンジュになすりつけようとしている。遺産をウンソクに渡すためにムンジュを殺人犯にしたかった?

とか思ってたら「ステラ・ヤングは2人いる!?」また衝撃の事実〜

確かに大胆なことをしている割に怯えているなと思っていたのよ

もう1人の「ステラ・ヤング」は誰だー?!もうわけわからん

ムンジュの元を離れたサンホ、真相を暴くために陰で動きまくる笑 水を得た魚のように生き生きしてる笑

そしてなんと!!…教授まで…裏切り者だった…もうやだこのドラマ(泣)

ミジ氏だけはムンジュの味方でいてね

ムンジュの命を救うサンホ・その4

【モレ港でラスボスとの対峙】

銃撃戦の末、海に飛び込む、サンホとムンジュ

もう1人の「ステラ・ヤング」(というか本物の)は義母だったー!!!うわ〜!

ジュニクを殺したのも、潜水艦を作ったのも義母??

え〜何のために?スッゲーびっくりしたわ

銃撃戦の中、サンホがムンジュの背後から肩を抱き寄せ、銃を構える腕を下ろさせる動作がなぜかめちゃドキドキしたわ(本当戦闘シーンでも胸キュンさせてくるわ、このドラマ)

そして2人で海に落ちても、チュウしちゃうわけ…。(ありがとう)

でもさ…「2人は仲違い中ではなかった?」それに「早く船に乗りなよ、追っ手がくるよ」言わずにはいられないわけよ

第8話について感想

ちょっと整理してみた

カンハンナは、ステラヤングの1人だが、ジュニクの仇のため義母に復讐しようとそばにいた

義母は、ステラヤングで、ジュニクを殺して潜水艦を作った人?黒幕なのか?

サンホの依頼者はステラヤングで、ムンジュを監視するためだった(サンホは知らなかった)

教授は、裏切り者だった(スパイを監視し、捕まえる人?)

ムンジュの父親は、スパイとして捕まって処刑されていた(冤罪??)

ムンジュは夫を殺した殺人犯、サンホは脱北者でスパイに仕立てられ絶体絶命

ここからどう逆転するのか??

今回のロマンス

とりあえず2人は何とか追っ手を振り切り潜伏してるんだけど、サンホが「僕を忘れるなんて」とすごい甘い声と顔でムンジュに言うわけよ…(本当マジそういうところ!!)

ゴリゴリの戦闘員でクールで大人の男なのに突然可愛い甘えたことを言い出す…

慌てて「忘れてないよ」と釈明するムンジュも可愛い

「喉がカラカラだった」「一晩で潤った」「今夜を切り抜けたらずっと一緒にいよう」というムンジュ

「受け入れられない」「最後まで走り切って」「僕が守る」というサンホ

ムンジュという女性を愛し深く理解しているから、背中を押したということね

お金のためだった警護だったが、今は大事な人を守っているという言葉に切なくて涙が出たよ

ここで解ける「桃」の謎

亡くなった2人の子供が眠るお寺に、ジュニクの手紙と義母の不正の証拠が!!

「桃」の意味は、ムンジュが妊娠していた時つわりで桃しか食べられなかったから。ムンジュとジュニクしかわからない場所を示していたということね

「母さんは見た目より優しい人だ」から「見た目より恐ろしい人だ」に変わったね

おぞましいものを秘めているとは?今だに義母の目的がわからない…。

とりあえずスパイは義母で容疑をジュニクに押し付け、ジュニク暗殺はムンジュに罪を被せようとしていることだけはわかった!いくら血が繋がらないっとはいえ今まで育ててきたのにひどい!!

難しくなってきたけど、武器を売るためにアメリカの国防長官や北朝鮮が戦争を助長してきたということ?

それに義母も絡んでいると?全てはお金のためなのか…

相手が強大すぎるんですけど…どうやって倒すの?

ちょっとー!ミジ氏また人質ーー!!足を切断するとか言ってるー!

もう勘弁してよ…

もう次から次へと大事件が起こりまくりで追いつけない

つまりは、イディシャという国が、アメリカに戦争を仕掛けようと、核ミサイルの乗った潜水艦を北朝鮮から買おうとしている

だから口座を凍結させて買えないようにしないといけない

サンホは口座凍結の話をしに大統領のところへ

ムンジュはミジ氏を助けに義母のところへ

この決断をできるところがムンジュの強さなのよね

義母を何とか説得してミジ氏は助かり、話はいよいよ最終決戦へ

最終回についての感想

いろいろ気になることはあるけど、最終回の感想はこの2つに絞る!

「ラスボスである義母の動機」

「サンホ、生存してるか問題」

義母の動機は「壮大なマウントとり」

義母がこのような大事件を起こした理由がずっとわからなかった

莫大な遺産のため?

独裁者だった??

サイコパス???

いや、結局のところ「壮大なマウントとり」なのではないか?

ただ人より上に立ちたいという欲求

幼い頃、底辺で人に踏み潰されて過ごし、アメリカにいた時、「社交と隠密と陰謀の才能に目覚めた」義母ことステラ・ヤング

人は莫大なお金を手に入れると、次に地位や権力を欲するようになる

そして義母は、人間の命を自分の思うままにしようとする…まさに神のように

天から下界を見下ろすかのような、壮大なマウント

そのために大事に育てた息子まで手にかける。(弟が言ってたが、ジュニクの暗殺の時は隠れて泣いていたらしいから、愛情はあったっぽい)

狂ってんね…

サンホの生死は見る人にお任せ?

閉じ込められていた鉄格子のかぎは外れていた

遺体は見つかっていない

この2点からサンホ生存率は爆上がりなわけよ

なので視聴者が好きに解釈していいよ状態だと思った

「生きていて、いつかムンジュと再会して幸せに暮らしました」

「大事な人を守り切り美しく散っていったサンホ」

好きな方を選べ的な感じ。

私は断然生きてました派だけど、どちらでも好きとらえらる設定は良いと思った

んで、もしも生きていたとしてなぜムンジュの元にこないのか?問題が発生するでしょ?

考えられることは…

致命傷を負って動けない

誰かに狙われていて逃亡中

記憶喪失

りお的には、韓国ドラマの十八番の「記憶喪失」に1票!!

なかなか良い終わり方だったから、続編とかは無い方がいいと思っているので、はっきり結論を出さなくていい

記憶喪失が治ったらいつかムンジュの元へ戻ってきてね!そう思いながら私の中でハッピーエンドにしときます

あとひとつ気になったこと

あんなに酷い事をしたカンハンナに最後まで素晴らしい対応だったムンジュ

なかなかできないよ

カンハンナも完敗だったよね

だから最後にネックレスが偽物で、ジュニクが愛していたのはムンジュだけだったと告白したのだろう

ムンジュにしたことは許せないけどカンハンナもかわいそうだった

最後に

巷では酷評だったり、リタイアしたという感想もお見かけしましたが、私は文句なしの★5でした

展開やテンポも良かったし、ロマンス部分も最後まできっちりやってくれた

何より、カン・ドンウォンとチョン・ジヒョンが素晴らしかった!!

人間の愚かさと、人を愛する素晴らしさを教えられ、考えさせられる良いドラマでした!

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