トップ画像・出典:MBC
オススメポイント
殺人犯の息子とその被害者の娘のラブストーリー
そりゃ被害者の娘さんとラブラブはできないよね
切ない
かなりのサスペンス要素もあり事件ものが好きな人も楽しめるかも
何よりナム役のチャン・ギヨンの演技がサイコー
あらすじ(ネタバレなし)
人気女優の娘キル・ナグォン(リュ・ハンビ:子役)と
心優しい少年ユン・ナム(ナム・ダルム:子役)は出会い
2人は淡い恋心を抱く
ナムの父親ユン・ヒジェは冷徹な独裁者で、ナムたち家族は怯えて暮らしていた
ヒジェは愛する息子ナムがナグォンと関わると軟弱になると思い
引き離すためにナグォンの両親を惨殺する
加害者の息子と被害者の娘となってしまった2人は
ヒジェの思惑どうり離れ離れになってしまう
12年後
人気女優になったナグォンはハン・ジェイ(チン・ギジュ)と名を変え
警察官となったナムはチェ・ドジン(チャン・ギヨン)と名を変え
2人は運命的な再会を果たし物語は動き始める
注意!私的ネタバレあり感想
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とにかくチャン・ギヨンがやばい

出典:MBC
マイ・ディア・ミスターのIUをいじめる?役も、とても演技が上手だなって思いましたが
何というか、その〜…しんどい時の表情が、なんか…すごくそそられる(笑)
目かな?目がやばいのか?
あのショックを受けたり、心配しているときのチャン・ギヨンの顔
見ているこっちの胸がキュウキュウ締め付けられるよ
★3のうち★1はチャン・ギヨンのものです(笑)
好きだ〜好きだわ
しばらくはチャン・ギヨンの作品追いかけてしまうかもしれません
ナギョン役のチン・ギジュちゃんもめちゃめちゃ可愛い♡
笑顔がとにかく可愛い♡
癒される〜
思っていたより重めのストーリー

出典:MBC
話としては、ここにきて抱きしめて〜ってタイトルからして
禁断の2人の切ないラブストーリーがガッツリ描かれる話だと思っていたのですが
ガッツリサイコパスの話でしたな
ラブストーリーとサスペンスの比率が思ってたのと違った
個人の好みになりますが、私的にはもうちょっとラブ♡が多めの方が良かったです
何というか、人殺されすぎじゃないですか?
チーム長が犠牲になった時は、そこ、殺しちゃったかーってがっかりしました
だってナムのお母さんに最後幸せになって欲しかったから
お母さんしんどすぎやしませんか?
再婚した相手が、連続殺人鬼ってつらすぎる
しかも殺人の現場見ちゃって、
そりゃ自分の連れ子と逃げたくなりますよ
ヒジェに「お前が通報してれば3人は殺されなかった」って脅されて
罪悪感に苛まれる
こんな精神を追い込むような脅しってほんとに恐ろしい
でも違うよ!悪いのはヒジェであなたは悪くない
それとこれとは別の話よって言ってあげたかった
きっと世の中には本当にヒジェのようなサイコパスの人がいて
苦しんでる人達がいるんだろう
サイコパス本人も物事が理解できないことがあって苦しんでいるのかも
そういう人たちは変わらない、変えることはできない
変えることができるのは自分の感情と行動だけだから
言動に振り回されず、すべきことをするようにしたい
改めてそう思った
ラブストーリーの方はちょっと惜しい

出典:MBC
12年経って再会したあと、ちょいちょい会いすぎかなって思った(笑)
お互い好意を持ってるのは、なんとなーくわかっていて
ドジンは自分の置かれてる状況のせいで、ジェイにはっきりと気持ちは伝えられないのですが
デートしたり、ジェイの事件の担当になったり関わりすぎな気がした
せっかくのオイシイ設定ですから
もっともっと会いたいのを我慢し、触れ合いたい気持ちをぎゅーと抑制してからの
バーンと弾けるみたいな(笑)
そうするとドジンのやっとの告白シーンも、もっと切なくて萌えたかも
あと事件のバリバリ関係者なのに、担当刑事になるのもあれ?って思ったし
記者に囲まれているのにジェイのところにかけつけて、肩を触って見つめ合うって…
早く隠れなよ〜!って思っちゃったね
最後に
ドジンのお兄ちゃんが死なずに更生したところと
ジェイが、自分の両親を殺した男の息子というドジンを
一度もブレずに愛し続けるところがとても良かったです
ジェイにとってドジンは、加害者の息子であるが、命の恩人であるわけだから
心に矛盾はなかったのかな